おがさんの絵本

児童発達支援センターと保育園が隣接する職場で
「児童指導員」として勤めていました。

現在、退職し、絵本の執筆活動をしています。


児童指導員時代の主な業務内容は
朝の会

絵本の読み聞かせ

体操

主活動(小麦粉粘土、手先遊び、外遊び、プール等)

等、様々な活動を経験しました。

活動を楽しめない、参加できないお子さんをたくさんみてきました。

そんな中で

子ども達が自発的に、継続して、わかりやすく 学習できるツールとして

「絵本」

に注目しました


「おがさんの絵本」には以下のような効果、効能があります

●様々なお子さんに分かりやすく楽しめる

文字数を少なくし、身体を動かしたり、絵の変化やマークを使用することで、子ども達に分かりやすく楽しめるよう工夫しています

●大人も絵本を通して、子どもたちと楽しく遊ぶ事ができます

絵本は子どもたちと関わるために描いています。ただ読むよりも一緒に遊んでいる感覚で楽しめるので、子ども達も「楽しかった」「できた」という経験を読み手と一緒に積むことができます

●子どもが楽しく五感、前庭覚、固有覚を働かせてくれます

絵本を子どもたちが触ったり、押したり、指差したり、狙ったり、叩いたりすることで、楽しく感覚統合の力を引き出すことができます。また同時に、目や手、足などを同時に使った協調運動も自然に促すことができます。

●意識を向ける、注目を向けやすい構造にしています

・ページ数表記をなくしたり、背景を少なくすることで、子どもたちの注意、興味の焦点がぶれないようにしています。
・できるだけ大きい絵にすることで子どもたちが注目しやすいようにしています。

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